おじいちゃん消防団員奮闘記③ 現場では団員の安全確保が第一

最初の活動は訓練でした。昨年4月13日(日)に町田消防署で第一分団の多くの団員と共に、ベテラン消防署員から教育を受けました。

私は最近入団した新人と一緒に基本的な礼式訓練でした。

“二列横隊で整列”、“番号”、“右へならえ”、“気をつけ”、“直れ”、“敬礼”、“整列休め”、“休め”、“廻れ右”、“右(左)向け右(左)”、“別れ”などなど。

言葉は判るが、どう動いたら良いのか。小学校一年生が最初に習うことと同じようでした。体が突っ張って動かないことに、我ながらあきれ果てました。

消防庁には“礼式規程”があり、整列や敬礼の方法が非常に細かく決まっています。消防団もその礼式規程に従った行動をしなければいけません。常日頃から自習し、早く体が動くようにしようと誓いました。

午後からは全員が揃って座学を受けました。“消防は、市民の生命、身体及び財産を火災から保護するとともに、水火災又は地震等の災害を防除し、これらの災害による被害を軽減する任務を持つ”となっていますが、団員自身の安全も大切です。

何をするにも先ず自分の安全を確保しながら行動することです。

また、「惨事ストレス」ということもあります。私たちは、人の死に接するとストレスになることは確実です。そのことも認識しながら活動する必要があると教えられました。